FRP通気緩衝工法

屋上改修工事に悩むオーナーさん!管理組合さん!
防水なら FRP通気緩衝工法 がオススメです!!

漏水事故を引き起こす防水劣化とは、
おさらばしましょう!

アスファルト防水

経年劣化による変質
クラック捲れ多数

ウレタン防水

経年劣化による塗膜消失
下地のクラック露出

塩ビシート防水

シート伸縮による破損
DIY的な補修跡多数あり

ゴムシート防水

シート伸縮による
排水周りの破損

FRP通気緩衝工法の
おすすめポイント

古い防水の撤去は不要
解体処分費用を削減
2層構造で頑丈
柔軟性もあり、割れにも強い
10年後補修は塗り替えのみ

FRP通気緩衝工法は、ビル、マンション等の屋上・バルコニーの防水に最適です!
優れた通気緩衝性を発揮し、下地からの水分を効率良く脱気装置へ導き、ふくれを防ぎます。
また、下地のひび割れや温度変化による動きに対して追従性を持ち、耐久性に優れています。
本工法は、施工前の既存防水の撤去(旧塗膜の除去)が不要なので、改修が容易なほか、解体費用も削減できます。

このように、FRP通気緩衝工法は、新築、改修を問わず、強靱なFRPの性能と防水性能が得られ、コストも抑えられます。
10年後以降のメンテナンスも塗り替えだけで済むので、とても簡単に高品質の防水をご提供することが可能です。

工事事例とお客様の声

ご依頼シャトー・
ド・メール須磨
構造RC8階建
築年数40年(15年経過)
施工面積1070㎡
既設防水塩ビシート
(10年以上経過)

着工前

こんなにきれいになりました!

お客様からのメッセージ

わがマンションは、築43年のSRC造8階建てです。
屋上防水は、建設時のAS防水からゴムシート防水、塩ビシート防水と2回改修してきましたが2年ほど前に一部で漏水事故があり、その時点で既に12年も経っていたことから3度目の改修を行うことになりました。
改修計画に当たり、塩ビシート、ウレタンシート、ASシートなどを対象に、性能・工費・工期・施工性・騒音・異臭・見栄え・保守点検費用などについて比較検討しました。
防水工事においては、各工法とも基本10年保証が付くということでは最低保証は同様でしたので、費用だけで決まるかと思えるのですが、そうではありません。
改修に当たり、既存シートを撤去すべきか、シートを止めるのにビス止めが必要かなど性能や費用だけでなく工事中のことも配慮に入れる必要がありました。

検討の結果、以下の点で春日工業さんのFRP防水に決めました
  • 防水性能、耐久性、耐衝撃性に一番優れている
  • 既存のシートを剥ぐことなく、施工ができる
  • シートを止めるビス打ちがなく、工事中の騒音がほとんどない
  • 一般的にFRP防水はその優れた性能から高くつくところ、大手を挟まないことから経費率が抑えられ、他社よりハイスペックの仕様にもかかわらず、リーズナブルな見積もりが提示された
  • トップコートの補修のみで防水性能を永く確保できるので、長い目で見るとコストパフォーマンスは優れていると判断した
  • 物干し場があり、布団を積んでの台車の走行に対しても、問題なく対処できる

この工法での難点といえば、施工中の匂いとガラス繊維の飛散ですが、許容限度内と判断しました。
また高めの費用に対しても、完成してしまえば満足度、安心感で一杯です。

平成29年2月23日/シャトー・ド・メール須磨 管理組合理事長 宮崎 啓